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ストレスと冷え

ストレスは冷えを引き起こしますか?

 現代はストレス社会といわれています。普通の生活をしていてストレスを感じない人はおそらくほとんどいないでしょう。ストレスは様々な病気の原因になりますが、冷えも例外ではありません。

  私たちは、普段意識をしなくても呼吸をしていますし、心臓も動いています。これは自律神経が働いているからです。自律神経は昼間活動しているときに活発になる交感神経とリラックスしているときに優位になる副交感神経があります。

 人間はストレスを受けると、脳の視床下部を通じて自律神経に伝わり、交感神経と副交感神経のバランスが乱れるのです。ストレスは交感神経を活発にしますから、常にストレスを受けている人は、いつも交感神経が優位になり、体はリラックスできません。

 自律神経は血圧や脈拍、呼吸などをコントロールしており、交感神経が優位になると、活発に動けるように血管を収縮して血圧を上げます。つまり、血流が滞り体は低体温となるのです。ストレスによる緊張で発汗しますが、血管が収縮しているので汗も冷えます。手汗それも冷たい汗は冷えを抱えている人の特徴です。

 頭痛や肩こり、めまい、のぼせ、さらにはうつなどの精神症状も冷えの典型的な症状ですが自律神経が乱れる自律神経失調症の症状ときわめて似ていることがわかります。

  ちなみに、ストレスを受けたとき、それに対抗して頑張ろうとすると体内に活性酸素が発生するといわれますが、人間の体内にはもともと活性酸素がありますし、体内には活性酸素を処理する機能も備わっているのです。活性酸素は確かに有毒物質ですが、いくつもあるリスクファクターのうちのひとつですから、それほど活性酸素に対して神経質になることはありません。

健康な人の自律神経のバランス


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